全国の公立高校の中で、都立高校が一番倍率が高いということを知っていますか。倍率が高いということは、都立高校に入るのが難しいことを意味しています。なぜ都立高校の倍率が他の県に比べて高いかというと、東京は私立高校の数の割合が、他に県に比べて圧倒的に多いからです。都立高校は186校に対して、私立高校は240校もあります。
都立に合格したいのであれば、しっかりと対策することがポイントになります。都立高校の受験対策として挙げられるのが、まずは内申点をしっかり取っておくことです。内申点を上げたいのであれば、定期テストで高得点を取ることがポイントになります。なぜなら内申点を決める最大の要因が、定期テストの点数だからです。
期末テストだけでなく中間テストもしっかり点数を取るようにして、抜かりないようにしましょう。課題の提出を怠らないことも大切です。学校で出された宿題やプリント、美術などの作品などは時間を厳守して提出するようにしましょう。期限を守らないと、どんな理由があっても評価が下がってしまうからです。
提出物の期限が守れそうもないルーズな子どもであれば、親もしっかり監視して期限通りに提出物を出すことが重要になります。学校の授業態度も内申点に反映されるので、注意しましょう。具体的にどのようなことに気を付ければいいのかというと、授業中の姿勢に気を付け、視線を先生に向け、きちんとノートを取ることです。それによって内申点の評価が上がります。
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