過去問を解いて都立高校の入試対策をしよう

都立高校の入試対策をするのであれば、過去問をしっかり取り組むことがポイントになります。過去問を解くことによって、都立高校の入試傾向を知ることができます。ただし過去問に取り組むのは、中学で学習した単元をすべて終わらせてからにしましょう。中学の内容をすべて把握していないで過去問を解いても、わからない問題が出てしまうからです。

中学の内容は早めに終わらせて、過去問をどんどん解いていくようにしましょう。過去問に取り組むのであれば、ストップウォッチなどを使用して時間を計りながら解くことがポイントになります。時間を計って解くことによって、入試本番の時の時間配分を確認することができるからです。また都立高校に合格するためには、入試対策だけでなく内申点対策を行う必要もあります。

効果的に内申点を上げる方法は、実技4教科を頑張ることです。実技4教科は定期テストで知識を問う問題が多く出題されるので、点数が取りやすいとと言われています。テスト範囲もそんなに広くないので、暗記するだけで高得点を狙うこともできます。ただし実技4教科は定期テストの点数だけ良ければいいという訳ではありません。

実技4教科では授業態度や提出物が重視されることが多いので、これらもおろそかにすることなくしっかりと行うようにしましょう。さらに実技4教科は内申点が1上がると2上がったことになるので、受験に有利になります。したがって実技4教科は、内申点を上げるための重要な教科であると言えます。